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TEL:049-222-0236
診療時間 午前 9:00〜12:00 午後 14:00〜19:00
虫歯・歯周病の治療など歯科医院としての基本的な診療・治療を行います。
生涯、自分の歯でしっかり物を噛めるように、出来る限り歯を抜かない治療をしております。
虫歯が発祥する要因として、大きな条件としては下記の3つがあります。
@歯が存在すること
歯がなければ虫歯にはなりません。現実的には改善できない条件です。
ただし磨きにくい形態を改善し、菌の繁殖を抑えることは可能です。
また、唾液の量や性質にも左右されます。
A虫歯菌が存在すること
主な原因菌としてはミュータンス菌があります。
これは口腔内常在菌であり一度繁殖したらゼロにすることはできません。
しかしこの菌の数をコントロールすることで虫歯になってしまうリスクを
さげることは可能です。
B虫歯菌の栄養が存在すること
虫歯は虫歯菌が産生する酸により歯が溶かされることによって
起こります。
この酸を少なくすることが大変重要です。
虫歯菌の存在及び虫歯菌の栄養が存在する事について、コントロールまたは改善を行うことが一般的な虫歯の予防といえるでしょう。
対策として、まず虫歯菌の存在についてです。
◎ 薬剤を使用する。(3DS)
◎ 機械的に取り除く。(ブラッシング、PMTC等)
◎ 菌をつきにくくする。
a) 穴が開いていたり、詰め物などの縁がすいていると菌が溜まりやすくなり
なお且つ掃除困難になります。この場合は詰め物や被せ物で清掃しや
すい形態を構築します。
b) エナメル質に限った初期の虫歯や健康な歯面にフッ素やハイドロキシア
パタイト、リン酸カルシウムを作用させエナメル質を強化したり再石灰化
をさせます。
当院ではまず機械的に取り除く方法と菌をつきにくくする方法を行います。
厳密に行うとなかなか煩雑ですが、まずはおおよその口の中の状態を知ることが大事ですので、簡単な問診と口腔内診査でリスク判定をします。
初期虫歯の進行を遅らせ再石灰化や歯質強化を促し、できるだけ削らないもしくは削る量を少なくすることが目的となります。
☆ 参考として、虫歯の出来る仕組みを表したステファンカーブ
(食事回数と虫歯の関係)
※ 臨界pHとは歯牙が脱灰を始めるpH値
お口の中は食事によって急激に酸性化し、歯の表面からカルシウムやリンが溶け出します。
しかし、30〜40分経過すると、唾液の力によって酸が中和され、唾液中のカルシウムやリンが歯の表面に戻ります。
食事を度々すれば、お口の中は酸性になっている時間が長くなり、虫歯が発症しやすくなります。
小児の歯科治療は目先にとらわれずに、長いこれからの人生を見据えた上で行う必要があります。
母から子への感染
ミュータンス菌のほとんどは19〜31ヶ月(2歳前後)に定着します。
この期間にミュータンス菌の感染に気をつけて、
他の菌の定着を図ればよいです。
母親の口腔内のミュータンス菌の菌数が多いほど感染率は高まり、
少ないほど子供の菌保有率も減少します。
すなわち、子供のむし歯予防にはまず母親のむし歯治療または
予防が必要なことが分かります。
母親の口腔を清潔にすることで、子供への感染を減少させることができます。
母親に対するむし歯治療や口腔衛生指導は、
妊娠中あるいは出産直後から行うことが望ましいと考えます。
1日におやつとして食べる糖分・・・20グラムくらい
おやつに記載された糖分量に注目しましょう。
「ダラダラ食い」はやめましょう
口の中に長い時間糖分を置かないようにします。
乳児がほ乳瓶でジュースやイオン飲料を持続的に飲むのも要注意です。
おやつの種類を選びましょう
糖分が長い時間停滞するような種類のものは控えます。
特にアメ、チョコレート、ガム、清涼飲料水、乳酸菌飲料は要注意です。
甘いものと甘いものの組合せは避けましょう
甘いお菓子には水、お茶、牛乳を組合せて糖分をなるべく薄めましょう。
のどが渇いたときに欲しいのは水で砂糖水ではありません。
むやみにジュースを飲ませるのは避けます。
1 | 虫歯を最小限に取り除き、健全歯質を多く残すことができます (部位によっては、タービンを併用します) |
2 | 歯槽膿漏による歯ぐきの腫れ、出血、口臭を抑えることができます |
3 | 歯の根の治療に有効です |
4 | 知覚過敏症による、冷たいものに対する歯の痛みやしみを和らげることができます |
5 | 口内炎(舌や唇に白いものができ、触れると痛い)の痛みを和らげ早く治すことができます |
6 | 歯を抜いた後の止血、殺菌、消毒をすることにより痛みを防ぐことができます |
7 | 入れ歯のあたりによる口の中の痛みを和らげることができます |
8 | メラニン色素による歯ぐきの黒ずみを取り除き、ピンク色の歯肉にすることができます |
※ご注意
ペースメーカーをご使用の患者さんはお申し付けください
当院で採用しているハイブリッドの硬質レジンです。
強度があり、また審美的にも優れた素材です。
他の素材と比べ、着色しにくいというのも特徴です。
操作性が高いため、精密なかぶせ物ができるので、耐久性も高いです。
また、金属を使わないため金属アレルギーの方にもご好評いただいております。
下記に、パールエステを用いた治療症例を掲載しましたので、ご興味のある方はお気軽に院長までお問い合わせください。
人工ダイヤモンドの素材ジルコニアから生まれた最新のプレミアム人工歯素材!
ジルコニアをおすすめする理由として、人工ダイヤモンドとしても使用されているジルコニアは、
強く、軽く、美しく、そして体に優しい材料であるということです。
この白いジルコニアの登場により、歯科治療が大きく変わろうとしています。
近年、金属アレルギーなどの心配がないセラミックを使用した歯科治療が注目されています。
ジルコニアはそんなセラミックの中でも群を抜いて頑丈であり、お口の中の様々な状況にも耐えられる硬さを持っています。
ジルコニアは歯科の一般治療で主に使用される“金”の含有量が多い金属に比べ、
重量が約3分の1と軽量です。
ブリッジをお口の中に入れたとしても違和感がなく、
自然な“噛む力”を回復してくれます。
ジルコニアは、人工関節としても使用されるほど人間の体に優しい材料です。
この材料を歯科治療に使用すれば、金属イオンの流出がなくなり、
アレルギーの心配が軽減されます。
長い間つけておくものですから自然に近い、
安心できる素材をおすすめします。
一般的な金属の土台とは異なり、ジルコニアは白く透過性があるため、
見た目が美しく自然な歯を創り出してくれるでしょう。
当たり前だった自然な笑顔が戻ってきます。
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ポーセレンやハイブリッドレジンと比較してリーズナブル
詳しくは院長までお問い合わせください。
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